ロタウイルス
ロタウイルスワクチン
ロタウイルスワクチンには2種類あり、どちらも生ワクチン(弱毒化したウイルス)で、飲むワクチンです。2種類とも、予防効果や安全性に差はありませんが、接種回数が異なりますので、ほかのワクチンとのスケジュールなどを考慮して選択します。なお途中からワクチンの種類を変更することは原則できませんので、最初に接種したワクチンを2回目以降も接種してください。
いずれも1回目は標準的な接種期間内【生後2か月から出生14週6日まで】に接種を完了してください(出生15週0日以降の初回接種はおすすめしません)。
ロタウイルスワクチンの接種時期
予防接種法で定められた対象年齢
- ロタリックス(1価)『生後2か月から出生24週まで』
- ロタテック(5価)『生後2か月から出生32週まで』
(注意)医療機関によっては2種類の接種液を取り扱っていないところがあります。
事前に医療機関と相談のうえ接種計画を立てましょう。
接種開始年齢 |
回数 |
間隔 |
---|---|---|
ロタリックス(1価) |
2回 |
27日以上の間隔 |
ロタテック(5価) |
3回 |
27日以上の間隔 |
この記事に関するお問い合わせ先
住民課 健康係
〒834-0115
福岡県八女郡広川町大字新代1804-1
電話:0943-32-3502/ファクス:0943-32-7044
メールでのお問い合わせ