広川町空き家バンクの利用方法

更新日:2023年02月24日

空き家バンクの利用方法(買いたい・売りたい人向け)

広川町空き家バンクは、利用者登録無しに物件の閲覧が可能ですが、物件所在地については大字エリアまでの表示となっています。内見・交渉申込書(様式第8号)の提出があった物件のみ詳細な所在地をお伝えしますので予めご了承ください。

空き家バンク利用の流れ
  • 内見または交渉を希望する場合には、内見・交渉申込書(様式第8号)に本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)の写しを添えて、企画課企画係にご提出ください(郵送、メール可)。
     
  • 広川町より、日程および物件所有者(または契約事業者)、物件所在地を通知します。
     
  • 広川町では内見や契約交渉に必要な連絡調整等は行いますが、物件の売買、賃貸に関する交渉や契約については一切関与しません。
     
  • 具体的な取引となった場合には、専門家である不動産業者の仲介をお願いします。

メールで申請する場合

メールで申請する場合は、下記より送信してください。

利用上の留意点

  • 空き家バンクに掲載している物件には、家財道具がそのまま残っているものや、内部の状況が未確認のもの、不動産業者と未契約のものなど様々な物件が含まれています。中には、契約交渉の希望者が現れてから、具体的に検討を始める所有者も存在し、不動産業者が取り扱う物件と同じようにとはいかず、入居(成約)までに時間を要す場合があります。予めご了承ください。
     
  • 都会のように上下水道が整備されているエリアばかりではありません。
     
  • 生活用水に井戸水を利用している家屋があります。
     
  • し尿や生活排水の処理方法は、家屋によって、汲み取り式、合併浄化槽の設置、下水道と違いがありますのでご確認ください。汲み取り式とは、し尿を溜める便槽があり、定期的にバキュームカーで吸い取ってもらう必要があります。合併浄化槽とは、し尿や生活排水を微生物の働きなどを利用して浄化し、放流するための槽で敷地内に埋め込まれています。
     
  • テレビについて、一部の地域では個別アンテナによって受信するのではなく、共通アンテナで受信している場所もあります。
     
  • 農地付き空き家について。広川町では空き家バンクに登録された空き家に付属するものに限り農地を取得することができます。

こちらもご確認ください

広川町への移住を検討している人へ

都会での生活と広川町での生活では、同じ日本であっても環境や文化の違いがあります。

町のことをよく知らぬまま移住してしまうと、「こんなはずじゃなかった」が蓄積されたり、理想と現実の間に受け入れがたい大きなギャップが見つかったりして、再移住を余儀なくされるという事態も考えられなくはありません。

「せっかく広川町にお越しいただけるのであれば、事前に知っていただいた上で、気持ちよく生活してほしい」との思いで、空き家や移住相談の際に、特にお問い合わせいただく内容を中心に、移住を検討する上で知っていてほしいことについて記しています。

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 企画係

〒834-0115
福岡県八女郡広川町大字新代1804-1
電話:0943-32-1196/ファクス:0943-32-5164

メールでのお問い合わせ