企画展「帰ってきた家形埴輪」(こふんピア広川)
家形埴輪が64年ぶりに広川町に帰ってきました!
64年ぶりに広川町に帰ってきた家形埴輪
64年前に広川町一條の石人山古墳から出土したこの家形埴輪は、旧三潴町(現:久留米市)に寄贈されていました。近年は、九州国立博物館に展示されていました。
この家形埴輪が広川町に戻ってくることになりました。今回はこの家形埴輪を展示するほか、関連するさまざまな埴輪を集めて共に展示します。
今から約1600年前に、八女地方で最初に作られた100mを超える古墳である石人山古墳の魅力の一端をご紹介します。
主な展示品
石人山古墳(広川町一條)
・家形埴輪(広川町蔵)※久留米市から返還
・家形埴輪片(九州歴史資料館蔵)
・水鳥形埴輪(筑後市蔵)※(伝)石人山古墳
・円筒埴輪(広川町蔵)
瑞王寺古墳(筑後市西牟田)
・鶏形埴輪(筑後市蔵)
・人物埴輪(筑後市蔵)
権現塚古墳(久留米市大善寺)
・人物埴輪(久留米市指定文化財)
開催期間
令和7年11月23日(日曜日)~12月21日(日曜日)
※月曜日(月曜が祝日の場合は園翌日)は休館日です。
※開館時間は9:00~17:00(入館は16:30まで)
開催場所
広川町古墳公園資料館(こふんピア広川)
(広川町大字一條1436-2)
観覧料
無料
主催
広川町教育委員会
後援・協力
(協力)
九州歴史資料館
久留米市市民文化部文化財保護課・久留米市埋蔵文化財センター
筑後市教育委員会

この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会事務局 生涯学習課 生涯学習係
〒834-0115
福岡県八女郡広川町大字新代1804-1
電話:0943-32-0093/ファクス:0943-32-4287
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