開館20周年記念 家形石棺・武装石人のCGアニメーション

 石人山古墳 家形石棺および武装石人
 3次元計測データからのCGアニメーション

石人山古墳 家形石棺

(見ることができない人は下記リンクからご覧ください)

 八女古墳群の中で最古の前方後円墳と言われる石人山古墳で、後円部に、特徴的な文様を持つ家形石棺が残されています。

 石棺のふた全体に、直線と弧線が組み合わされた「直弧文」と2つの円を重ねたような「重圏文」が描かれています。

 家形石棺とその周りにある石室は、上部の墳丘や石材が失われ露出していますが、保護施設により見学は可能です。

石人山古墳 武装石人

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 八女古墳群の中で最古の前方後円墳と言われる石人山古墳で、墳丘上に古墳の名前の由来となった石人が立っています。石人の身長は約2メートル、「よろい」を身につけている武装石人です。

 脇腹から腰の部分にかけて、赤い顔料が残っています。左脇のえぐれたところには、かつては石刀があったと考えられています。

 石人は今も地域の象徴として大切に祀られています。

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