病児・病後児保育施設『すこやか』の利用
病児・病後児保育施設『すこやか』の利用について
保護者の仕事やそのほかのやむを得ない理由により、病気や病気回復期の児童を昼間家庭でみることができない場合に、看護師や保育士がいる専門の施設で一時的に預かり、保護者の子育てと就労の両立を支援します。
『すこやか』を利用できる人
以下の1.から3.をすべて満たし、広川町教育委員会事務局(子ども課)で事前登録をしている人
- 入院の必要はないが、病気または病気の回復期の状態で安静の必要があるお子さま
- 保護者が、勤務や傷病、出産、事故などの事由により家庭で育児ができない状況にあるお子さま
- 生後3か月から小学6年生までのお子さま
利用期間と利用時間
- 利用期間
月曜日から土曜日
(日曜日・祝日・年末年始(12月29日から1月3日)はお休み) - 利用時間
7時30分から18時まで
・ 原則として、連続7日間以内
利用料金
福岡県病児保育利用料無償化事業に伴い、令和5年4月1日から下記の利用料金となります。
【利用料金】
区分 | 1日利用 | 半日利用 |
広川町・八女市にお住まいの保護者 |
0円 | 0円 |
広川町・八女市以外で福岡県内にお住まいの保護者 | 1,000円 | 0円 |
福岡県外にお住いの保護者 | 3,000円 | 1,500円 |
- 生活保護世帯の人は無料です。
- 食事・ミルク代、医療費などは含まれていません。
- 病状に変化があった場合は、施設の判断により医師に診察を求める場合があります。診察にかかった費用は、保護者にご負担いただきます。
- 半日とは、1日当たり5時間15分以内の利用をいいます。
注意事項
- 食事、おやつ、ミルクなどは原則として持参です。
(持参できない場合は、実費が必要です) - けが、重度のアレルギー体質などにより、受け入れが困難と判断した場合は、予約の取り消しまたは中途退所を求めることもあります。
- 『すこやか』では、感染症の児童も預かります。専用の別室で預かりますが、感染する可能性もあります。
- 容体が悪化した場合は、保護者に連絡し保護者の責任で「かかりつけ医」に受診していただきます。
『すこやか』の地図
利用の方法
(1)事前登録
登録受付は、広川町役場、八女市役所又は各支所で行っています。「登録申請書」を下記申請先へご提出ください。予防接種記録、既往歴の情報が必要となりますので、母子手帳をご持参ください。
申請書を事前にご記入の上準備いただくと、登録がスムーズです。
登録申請書はこちら↓
八女地区病児・病後児保育事業利用登録申請書 (PDFファイル: 186.8KB)
申請書提出先
広川町教育委員会事務局 子ども課 こどもまんなか推進室 こどもまんなか係
電話 0943-32-1194
(2)電話予約・利用申込
原則として、利用したい日の前日までに『すこやか』へ電話予約をしてください。また、実際の利用日に別途「利用申込書兼病状連絡票」「かかりつけ医師連絡票」の提出が必要です。
なお、直接『すこやか』での登録・利用申し込みも可能です。緊急の場合等で前日までに電話予約ができず、当日利用希望する人も、まずは『すこやか』にお電話ください。
電話予約・利用申込
病児・病後児保育施設『すこやか』
八女市高塚573-1(公立八女総合病院駐車場横)
電話・ファクス 0943-23-7121
(3)かかりつけ医へ「かかりつけ医師連絡票」の依頼
利用前日または当日、『すこやか』においでになる前に、かかりつけ医から「かかりつけ医師連絡票」を記入してもらってください。
- かかりつけ医師連絡票」がないとご利用できません。
- 「かかりつけ医師連絡票」はページ下からダウンロードできます。
(4)「利用申込書兼病状連絡票」の提出
「利用申込書兼病状連絡票」を記入していただき、かかりつけ医からの「かかりつけ医師連絡票」とあわせて『すこやか』へ提出し、利用してください。
- 定員は原則6人です。
- 「利用申込書兼病状連絡票」は、ページ下からダウンロードできます。
利用時に持参するもの
母子手帳、健康保険証、子ども医療証、昼食・おやつ、ミルク・哺乳びん(乳児のみ)、タオル・バスタオル、着替え一式(2組)、紙オムツ、くすりなど、利用料金
様式ダウンロードファイルはこちら
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会事務局 子ども課 こどもまんなか推進室
〒834-0115
福岡県八女郡広川町大字新代1804-1
電話:0943-32-1194/ファクス:0943-32-4287
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