広川町こどもまんなかプロジェクトの子育て支援施策一覧
「こどもが大切にされていると実感できるまち」を目指し、「すべてのこどもにいいね!を」をコンセプトに掲げ、「こどもの声に耳を傾ける」、「こどもの居場所をつくる」、「こどもへの愛着形成を支援する」「こどもの主体性を育む」の4つの柱を立てて、下記の事業に取り組んでいます。
今後も様々な事業を展開していき、支援の充実を図ります。
こどもの声に耳を傾ける
こどもが町の一員であることを認識し、町政等についての情報及び意見を表明する機会を提供するとともに、こどもの声をしっかりと聴き、一人ひとりの思いをできる限り把握します。
★町長と話そう・・・町長と対面で話す機会を継続的に設けます。
★児童生徒向けインターネット環境整備補助金・・・自宅でタブレットを利用したいこどもが多いため、自宅でオンライン学習等ができるように、家庭におけるオンライン学習環境の整備を促進します。
★町長への意見箱・・・町長に直接届く意見箱を役場と子育て支援センターハグハグに設置しています。また、オンラインでも、こどもたちが意見を送れるようにしています。
★こどもまんなかレポート・・・上記の意見箱に寄せられた意見やオンラインでいただいた意見に回答したり、こどもたちに関係があるイベント等の情報を届けます。
★町内小中学校へのスクールソーシャルワーカーの派遣・・・スクールソーシャルワーカーを町内小中学校に派遣することで、相談しやすい体制をつくっています。
こどもの居場所をつくる
こども同士のつながりや支えあいを大切にしながら、人の和を広げ、こどもがいきいきと過ごし、多様なこどもが気軽に立ち寄れる居場所をつくります。
★安全ハウス・・・こどもが助けを求めてきたときに緊急避難所の役割を果たします。町内の事業所等にご協力いただいています。
★スポひろ・・・広川町民がさまざまなスポーツに触れ、スポーツをもっと身近に感じられるようなイベントを開催します。スポーツひろかわプロジェクトの愛称です。
★広川チルドレンズパーク・・・町の公園「まち子のおにわ」を拠点に、ボランティア「遊び場サポーター」によるイベントを開催します。
★役場の夜間・休日の開放・・・こどもが役場で勉強等ができるように開放します。
こどもへの愛着形成を支援する
養育者や先生をはじめ、こどもの成長に深く関わる方への支援により、子育てへの不安・ストレスの解消や親の孤立感の予防等、親子が安心・信頼できる環境を整えます。
★広川町こどもサポート給付金・・・広川町独自助成であり、出産・子育て応援給付金(10万円)に広川町こどもサポート給付金(5万円)を上乗せし支給します。
★こども医療費無償化・・・18歳までの医療費を無償化しています。
★おむつ定期便・・・3か月から1歳未満の乳児のいる世帯に2か月に1回、専門職が定期的におむつを届け、継続的な見守りや支援を行っています。
★子ども家庭センター・・・役場2階に設置しており、妊娠期から子育て期、就学後18歳までの児童のいる家庭に関するさまざまな相談に対応し、切れ目のない支援を行っています。
★子育てBookの使い方~子育てサポートプラン~・・・妊娠期から就学前までのさまざまなサービスについて、個別にプランを作成し、その人が利用できる支援プランをわかりやすく伝えます。
★産後ケア・・・産後1年未満のお母さんの体と心を休めることや育児がより負担なく行えるように支援します。宿泊や日帰りがあり病院や産院で受けることができます。助産師等による授乳や育児のサポートがあり、相談をしながら赤ちゃんと過ごす事ができます。休みたい場合は赤ちゃんを預けてゆっくり休息をとることもできます。
★産前産後家事代行等サポート・・・妊娠中や1歳未満の乳児のいる家庭に、日常生活で必要な掃除・洗濯・買い物・料理・調乳・授乳の補助・沐浴補助、赤ちゃんのオムツ換え等の援助を行います。心と体が不安定なときのお母さんの強い味方として、お手伝いをします。
★ファミリー・サポート・センター・・・子育ての手助けをしてほしい人と子育ての手助けをしたい人が広川町に会員登録し、地域において子育てを助け合う有償ボランティア組織です。
★巡回相談・就学時巡回相談・・・特別支援教育に詳しい専門家が、町内の幼稚園・保育園へ出向き、保護者や先生に対し、適切な支援に関する指導及び助言等を行っています。就学前(年長児)には、円滑な就学相談・支援にもつなげます。
★保育補助者支援事業・・・町内の保育施設で就業体験をしながら報酬を得ることができる制度で、潜在保育士の発掘や保育施設の人員確保のために進めていきます。
★子育て支援講座・・・親子運動講座・託児あり運動講座・親子クッキング・栄養講座等、さまざまな講座を子育て支援センター「ハグハグ」で開催しています。
★家庭部会・・・未就学児や小学校低学年を対象に、地域の方と一緒に親子参加型の体験教室を実施しています。
★親子パン教室・親子ハンバーグ教室・・・広川SA下り線で小学1年生を対象にした「親子で作るパン教室」と、小学3・4年生を対象に親子で参加する「本格手ごね!!ハンバーグ教室」を開催しています。
★こども用品リユース事業・・・衣類やおもちゃ、チャイルドシート、ベビーカー等のリユース事業を子育て支援センター「ハグハグ」に展示スペースを設けて実施しています。
★就学援助・・・就学に必要な費用(学用品費・給食費・修学旅行費等)を支給します。
★アプリを活用した子育て情報プッシュ配信・・・子育てに関するお役立ち情報をアプリ登録者に配信します。
★子育て支援センターを活用したファミサポ預かり・・・ファミリーサポート提供会員が子育て支援センターを活用することで、急な用事等の際に、ファミリーサポート提供会員にこどもを預けることができます。
★母子手帳アプリを活用したオンライン予約・・・母子手帳アプリ「母子モ」を使って、母子手帳の交付やマタニティカフェの予約等について事前にオンラインで予約できます。
★給食費の負担軽減・・・物価高騰している中で、保育所や小中学校の給食費の一部を補助し、負担を軽減しています。
こどもの主体性を育む
多様な社会のなかで、その場の状況や相手の価値観を理解しながら自分の考えを伝え、答えのない課題にも向き合い自ら考え解決に向かう人材を育みます。
★夢講演会・・・キャリア教育推進の一環として、夢・希望をテーマとする講演会を実施します。
★青少年人材育成補助金・・・広川町の代表となる者または団体に対し、その活動等に対する補助金を交付します。
★こども記者体験講座・・・小学生が記者となって、楽しく広報「ひろかわ」をつくります。
★青少年のリーダー育成事業・・・リーダー研修を中心に、さまざまな青少年事業を実施し、小学生から高校生のリーダーを育成します。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会事務局 子ども課 こどもまんなか推進室
〒834-0115
福岡県八女郡広川町大字新代1804-1
電話:0943-32-1194/ファクス:0943-32-4287
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