子宮頸がん予防ワクチン
- 子宮頸がんの予防接種は、現在、積極的な勧奨を行なっておりません。
- 平成26年4月1日の予防接種実施規則および実施要領の改正により、サーバリックスを接種する場合の接種間隔が緩和されました。
子宮頸がん
子宮頸がんは、発がん性のヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの持続的な感染が原因となって発症します。HPVに感染してもほとんどの場合、ウイルスは自然に排除されますが、ウイルスが排除されずに長期間感染が続く場合があり、ごく一部のケースで数年から十数年間かけて子宮頸がんを発症します。
ウイルスに感染している可能性が低い10歳代前半にワクチンを接種することで、子宮頸がんの発症をより効果的に予防できます。
子宮頸がん予防ワクチンの接種時期
予防接種法で定められた対象年齢
『小学6年生から高校1年生までの女子』
- (注意)標準的な接種時期は、中学1年生です。
- (注意)ワクチンの種類によって、接種間隔が異なりますので、医療機関と相談のうえ接種計画を立ててください。
種別 |
回数 |
標準的な |
間隔 |
---|---|---|---|
サーバリックス |
3回 |
中学1年生 |
|
ガーダシル |
3回 |
中学1年生 |
|
この記事に関するお問い合わせ先
住民課 健康係
〒834-0115
福岡県八女郡広川町大字新代1804-1
電話:0943-32-1112/ファクス:0943-32-5164
メールでのお問い合わせ