がんばる!地域!vol.17清楽茶屋

地域の活動を紹介します!

「花と笑顔がいっぱい。獅子が見守る“清楽茶屋”

清楽茶屋区は古くより「獅子舞」を伝統行事として、区民が一つになって地域づくりを進めていきました。

この伝統行事を築き上げた先人の想いを受け継ぎ、「獅子」による地域おこしに取り組みたいと考えています。

地域の元気は、みんなの笑顔から始まります。
清楽茶屋の古き良き景観を活かしながら、花と緑あふれる地域づくりを行っていきます。

歴史的町並み景観を活かした地域づくり

区内には白壁や史跡などの歴史的町並み景観が残り、人々の心を癒してくれます。

この歴史的景観を活用し、美しい街並みづくりを進めるため、花いっぱい運動や地域内清掃活動などに取り組んでいます。

左:花壇に花を植えている人達の写真、右:清掃活動をしている人達の写真

高齢者が元気でいきいきと暮らすことができる地域づくり

高齢化率が約50%の区ですが、95歳のおじいちゃんを筆頭に毎月のサロン活動にたくさんの区民が参加しています。

自律神経の働きを良くするといわれるスポーツ吹矢を平成28年度に整備するなど、高齢者の健康維持に取り組んでいます。

白髪の男性がスポーツ吹矢をしている写真

“獅子”で地域おこしを推進

素盞嗚(すさのお)神社(じんじゃ) 獅子舞(町指定無形民俗文化財)

江戸時代末期に疫病が流行し、そのときに無病息災、悪病退徐の行事として、150年前の慶応3年(1867年)に獅子舞をして回ったという記述があり、現在まで受け継がれています。

今年は8月6日(日曜日)の早朝から2頭の獅子が地域を悠々と歩き、神社前では勢いよく舞い踊りました。

この獅子舞は地域のシンボルであり、私たち区民の誇りでもあります。

慶応3年から数えて150年になる今年に150周年記念紙の発行を予定するなど、今後も獅子舞を200年、300年と引き継ぎ、守り育てていくための活動を続けていきます。

左上:黒い獅子舞の顔のアップの写真、中上:黒い獅子舞が踊っている後ろを子供達が歩いている写真、右上:獅子舞の口に頭をいれている子供を抱いたお母さんの写真、左下:赤い獅子舞の顔のアップの写真、中下:女性が子供達におにぎりや飲み物を渡している写真、右下:男性2人が前後に立ち間にいる男性にひもをまいている写真

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