がんばる!地域!vol.16増永

地域の活動を紹介します!

笑顔いっぱい、人が元気に輝く区“増永”

~ みんなでふれあい、支え合い、ますます元気で末永く 笑顔いっぱいに暮らせる地域づくり ~

増永区は小さな集落ですが、区民同士の絆の強い地域です。
こうした区民の力によって、昭和60年に増永祇園神社『丁切』を復活するなど、伝統文化を大切にし、ふれあいと支え合いの心を育み、みんなが笑顔で、元気に暮らせる地域づくりを推進していきます。

区民相互の絆づくりを目指して

ミニバレー大会

体育館でミニバレーの試合をしている写真

2年に1度、11月に、中広川小学校の体育館で実施しています。

区民約100人が参加し熱戦が繰り広げられ、試合後には昼食会を開き区民相互の交流を深めています。

高齢者がいつまでも元気に暮らすことができる地域を目指して

地域カフェ

地域カフェに参加した人たちの集合写真

大学教授や社会福祉協議会職員を講師に迎え、意見を出し合いながら、地域の支え合いの仕組みの創出・充実を目的に「地域カフェ」を行いました。

平成29年2月から3月までの間に5回実施し、これから立ち上げるサロン活動に生かしていきます。

歴史と伝統文化を守り、次代へつなぐ地域づくりを目指して

丁切

明治5年(1872)に、祇園神社に「丁切」を奉納して、五穀豊穣と無病息災、諸々の平癒安寧を祈願したのが始まりと語り継がれています。

人手不足から昭和30年代に中断していましたが、昭和60年に区の有志によって「丁切」の奉納が復活しました。

この「丁切」は平成3年4月1日付で「広川町指定文化財第1号民俗文化財(無形)」として登録されました。
今でも毎年「丁切」を奉納し、祇園祭と子どもみこしを2年1回実施しています。

左:夜の祇園神社に奉納された丁切がライトアップされている写真、右:丁切を組み立てている途中の写真
左上:子供達が集まり遊んでいる写真、左下:赤の長ハッピを着て舞台の上で踊っている写真、右上:祇園祭で人々が頭にお面のようなものを付け舞台で発表をしている写真、右中:黄色のワンピースを着た女の子がボール釣りで青いボールを店の人から手渡しされている写真、右下:青い法被姿の子供達がお神輿を運んでいる祇園祭の写真

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