○広川町交通安全対策会議条例

昭和46年9月28日

条例第15号

(設置)

第1条 交通安全対策基本法(昭和45年法律第110号)第18条第1項の規定に基づき、広川町交通安全対策会議(以下「会議」という。)を設置する。

(所掌事務)

第2条 会議は、次の各号に掲げる事務をつかさどる。

(1) 広川町交通安全計画を作成し、及びその実施を推進すること。

(2) 前号に掲げるもののほか、町の区域における陸上交通の安全に関する総合的な施策の企画に関して審議し、及びその施策の実施を推進すること。

(会長及び委員)

第3条 会議は、会長及び委員をもって組織する。

2 会長は、町長をもって充てる。

3 会長は、会務を総理する。

4 会長に事故があるときは、会長があらかじめ指名する委員がその職務を代理する。

5 委員は、次の各号に掲げる者をもって充てる。

(1) 国の関係地方行政機関の職員のうちから町長が委嘱する者

(2) 福岡県の部内の職員のうちから町長が委嘱する者

(3) 福岡県警察の警察官のうちから町長が委嘱する者

(4) 町の職員のうちから町長が任命する者

(5) 広川町教育長

(6) 八女消防長又は広川消防署長

6 前項第1号第2号第3号及び第4号の委員の定数は、それぞれ1人とする。

7 委員は、非常勤とする。

(特別委員)

第4条 会議に特別の事項を審議させるため必要があるときは、特別委員を置くことができる。

2 特別委員は、西日本高速道路株式会社その他の陸上交通に関する事業を営む公共的機関の職員のうちから町長が委嘱する。

3 特別委員は、当該特別の事項に関する審議が終了したときは、解嘱されるものとする。

4 特別委員は、非常勤とする。

(委任)

第5条 この条例に定めるもののほか、会議の議事その他会議の運営に関し必要な事項は、会長が会議に諮って定める。

附 則

この条例は、昭和46年10月1日から施行する。

附 則(平成17年9月20日条例第19号)

この条例は、平成17年10月1日から施行する。

附 則(令和2年6月12日条例第20号)

この条例は、令和2年4月1日から施行する。

広川町交通安全対策会議条例

昭和46年9月28日 条例第15号

(令和2年4月1日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第1章 長/第8節 交通対策
沿革情報
昭和46年9月28日 条例第15号
平成17年9月20日 条例第19号
令和2年6月12日 条例第20号