10月21日(土)第6回 理科大好き塾 より
皆さんは、スターリングエンジンって知っていますか?
このエンジンは、1816年イギリスはスコットランドの技術者で、牧師でもあったロバート・スターリング氏が、発明した外燃機関エンジンのことなんだって。
本日は、動きが異なる2つのエンジンを作ってスターリングエンジンの実験をしました。
ビー玉スターリングエンジンを作ろう!
まずは、みんなで工作の始まりです。
木板の土台に、2本の棒を立て、テープで固定した注射器とビー玉の入った試験管をつなぎます。
この試験管の中間を輪ゴムで棒の間に付けると、ビー玉スターリングエンジンの完成です。
それでは、このエンジンが動くか実験してみます。アルコールランプでビー玉の入った試験管を暖めると、注射器のシリンダーが動き、試験管がシーソーみたいにョき出しました。
試験管の中のビー玉もこれに合わせて、左右へ移動します。
見事!実験は成功のようです。
空き缶スターリングエンジンを作ろう!
次に、空き缶を使ったスターリングエンジンを作成します。
2枚の木板に空き缶を挟みます。頑丈に作るために接着は、木工ボンドとネジで接合します。
次に、空き缶にぴったり入る円錐形の木の輪の中心に針がねを通し、空き缶に入れます。
この空き缶をゴムカバーで覆い、クランク状の鉄の棒に接合すれば、出来あがりです。
このエンジンは、どのように動くのかな?それでは、実験開始!
空き缶の底にアルコールランプをセットし、缶を暖めると、鉄の棒クランクが回転し始めました。
こちらも、何とか成功したようです。回転する鉄の棒と回転軸には、油を塗りました。
エネルギーの効率を上げるために、潤滑油の使用は、試験成功の秘訣です。
スターリングエンジンは、可燃物、地熱、太陽熱など様々な熱源を利用し、温度差を作ることで動きます。この応用が、火力発電や地熱発電、原子力発電などの発電所に利用されているとのことです。
スターリングエンジン動画はこちらでご覧になれます。
ビー玉スターリングエンジン
(WMV形式:2,356KB)
空き缶スターリングエンジン
(WMV形式:1,887KB)