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不活化ポリオ

更新日:2016年10月1日このページを印刷する

 

 ポリオ

 ポリオ(急性灰白髄炎)は「小児まひ」と呼ばれ、1960年代に流行を繰り返していました。
 ポリオウイルスは、人の口から入り、咽頭や小腸で増殖します。増殖したウイルスは便中に排泄され、その便を介してさらにほかの人に感染します。
 ポリオウイルスに感染しても、ほとんどの場合は症状がでず、知らない間に免疫ができます。しかし、一部でウイルスが血液を介して脳や脊髄へと感染が広まり、手足に麻痺を起こし、その麻痺が永久に残ることがあります。
 予防接種の効果により、日本を含む西太平洋地域での発生はなくなりましたが、東南アジアやアフリカ諸国など、海外では依然としてポリオの発生が見られる地域がありますので、国内での流行に備える必要があります。
 平成24年9月1日より不活化ポリオワクチンが導入されたため、それまでの経口生ポリオワクチンの接種回数により、残りの不活化ポリオワクチンの接種回数が異なります。
 ●生ポリオワクチンをすでに1回受けている。
  不活化ポリオワクチンをあと3回受けてください。
 ●生ポリオワクチンをすてに2回受けている。
  不活化ポリオワクチンの接種の必要はありません。
 ※平成24年11月より、四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)が導入されています。四種混合を受けている人は、単独での不活化ポリオの接種は必要ありません。

 不活化ポリオの接種時期

 ◆予防接種法で定められた対象年齢
  『生後3か月から7歳半に至るまで』

法で定められた対象年齢 回数 標準的な接種時期 間隔
生後3月から7歳半に至るまで 初回(3回) 生後3か月から生後12か月に達するまで  20日以上の間隔
追加(1回) 初回終了後、12月から18月に達するまで  初回終了後、6か月以上

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